学科の紹介 眼鏡光学専攻科
学習の流れ
- 専攻1年 専門基礎と専門科目を中心に
基礎科目(一般教養科目)を免除し、実験や実習を中心とした合理的なカリキュラムの授業により専門技術を習得します。
多くの内容を短時間で行いますので、充実した毎日を送ることができます。 - 専攻2年 専門知識と技術の総まとめ
専攻1年で学んだ知識や技術を総括し、より高度にするために、クリニックが行われます。
総合実習とも呼ばれるこのクリニックで社会的責任の大きさや重要性を肌で感じることが出来ます。
また各種のゼミナールで、専門理論をより深く学ぶことも出来ます。
- 卒業後の進路
-
- 一般企業への就職
- 本校の研究員に
- パシフィック大学へ留学
取得可能資格
文部科学省認定「専門士」の授与
本校の学生には、卒業時に、文部科学省により定められた技術、技能、教養の学習成果を評価する称号「専門士」が授与されます。
称号授与書には、終了した課程、学科名が記載されていますので、学習した技術、技能、教養の内容を第三者に提示することができます。
眼鏡作製技能士
国家技能検定のひとつとして、公益社団法人日本眼鏡技術者協会(厚労省指定試験機関)が眼鏡技術者の専門知識・眼鏡技術等を審査認定して、「眼鏡作製技能士」の検定資格を与えるものです。
実務経験によって1級、2級の受験資格が分類されますが、眼鏡専門学校を卒業又は、卒業見込みの者は、実務経験がなくても受験資格を得ることができます。
専修学校・各種学校教員資格
全国専修学校各種学校連合会では、専修学校の教育の充実をはかるため、教員の養成を行っています。
大学(短大)を卒業後、本校に入学して、1年目で専修学校准教員の資格、2年目(短大卒業者は3年目)で専修学校高等課程、3年目(短大卒業者は5年目)で専修学校専門課程の免許を取得することができます。