学科の紹介 眼鏡光学科
学習の流れ
- 1年 一般基礎を中心に
誰もが同じスタートラインで、簡単な基礎から始めます。
専門科目に関連する一般教養を含め、専門の基礎となる科目も同時に学ぶようにカリキュラムが作られています。 - 2年 専門基礎から専門科目へ
1年次で学んだ基礎を確認するとともに、それを専門にワンステップ進めた授業を展開します。
眼の解剖と生理や視科学をはじめ、専門科目の講義・実習が行われます。 - 3年 専門科目を中心に
実験や実習を中心とした授業により、専門技術を習得します。
この頃になると学生の会話の中にも専門用語が多く交わされるようになり、スペシャリストとしての自覚も育まれます。 - 4年 専門知識と技術の総まとめ
3年間で学んだ知識や技術を総括し、より高度にするために、クリニックが行われます。総合実習とも呼ばれるこのクリニックで社会的責任の大きさや重要性を肌で感じることが出来ます。
また各種のゼミナールで、専門理論をより深く学ぶことも出来ます。
- 卒業後の進路
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- 一般企業への就職
- 本校の研究員に
- 大学院に進学
- パシフィック大学へ留学
取得可能資格
文部科学省認定「高度専門士」の授与
本校の学生には、卒業時に、文部科学省により定められた技術、技能、教養の学習成果を評価する称号「高度専門士」が授与されます。
称号授与書には、終了した課程、学科名が記載されていますので、学習した技術、技能、教養の内容を第三者に提示することができます。
眼鏡作製技能士
国家技能検定のひとつとして、公益社団法人日本眼鏡技術者協会(厚労省指定試験機関)が眼鏡技術者の専門知識・眼鏡技術等を審査認定して、「眼鏡作製技能士」の検定資格を与えるものです。
実務経験によって1級、2級の受験資格が分類されますが、眼鏡専門学校を卒業又は、卒業見込みの者は、実務経験がなくても受験資格を得ることができます。
専修学校・各種学校教員資格
全国専修学校各種学校連合会では、専修学校の教育の充実をはかるため、教員の養成を行っています。
高校卒業後、2年で准教員の資格、4年で専修学校一般 ・高等課程、6年で専門課程の免許を取得することができます。
本校は全員が取得できるよう指導しています。